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ハイパワーフェンス工法とは高エネルギー吸収柵（落石・積雪・崩壊土砂 対応）

  • 国土交通省NETIS登録No.HR-010009-VE平成29年4月 NETIS掲載終了
  • 国土交通省NETIS登録No.HR-010010-VE活用促進技術【新技術活用評価会議(北海道開発局)】
    平成29年4月 NETIS掲載終了

工法概要

実物実証試験
  • 落石・積雪・崩壊土砂の様々な自然災害に対応

    優れた曲げ耐力を有した支柱を主部材とし、落石・積雪・崩壊土砂の災害種別に応じ、用途別に開発された専用部材をバランス良く組み合わせることで、様々な自然災害に対応できます。

  • 落石エネルギーを吸収する緩衝機構

    緩衝金具・分散維持装置等の緩衝機構により、落石エネルギーを分散・吸収し、最大1630kJの落石に対応できます。

  • 脆弱地盤等の様々な地盤条件に適用可能

    コンクリート擁壁上への設置はもちろん、大口径ボーリング等で地盤面に支柱を杭式で建て込むことができ、既設擁壁背面や脆弱地盤にも適用が可能です。

支柱の静的曲げ試験
  • 実験による性能確認

    支柱の静的載荷試験、実構造体における実規模実証実験により、性能確認を行っています。

  • 優れた経済性と維持管理

    落石エネルギーに応じた構造体を選定できるため、経済的な設計が可能であり、また損傷確率が高い部材は汎用品のため、維持管理性に優れます。

被災例

  • 被災事例（崩土）
  • 被災事例（崩土・流木）
  • 被災事例（落石）

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バリエーション HRF工法（ハイパワーロック
フェンス工法）		 PCF工法（パワーキャッチ
フェンス工法）		 HSF工法（ハイパワースノー
フェンス工法）		 HEF工法（ハイパワーアース
フェンス工法）
NETIS番号（平成29年4月掲載終了） HR-010009-VE HR-010009-VE HR-010010-VE HR-010009-VE
擁壁上設置 〇 〇 〇 △
斜面上設置 〇 〇 〇 〇
落石
対応		 中規模 ◎
E=1630ｋJ		 － ◎
E=1000ｋJ		 ◎
E=1000ｋJ
小規模 〇 ◎
E=500ｋJ		 〇 〇
積雪対応 〇 〇 ◎ 〇
崩壊土砂対応 △ △ △ ◎
主要用途 落石防護 落石防護 雪崩予防 崩壊土砂防護

落石の対応範囲グラフ

バリエーション